【漫画家の技】睡眠の質を良くするコツ

漫画家と言えば「締切に追われてよく徹夜をする」というイメージがありますが。徹夜自慢の人は寿命が縮むリスクが高くなることがわかっています。少しでも長く健康でいたいなら、漫画家に限らず、質の良い、十分な睡眠をとる方が良いのです。

十分に眠っていると、まず集中力も記憶力も良くなるので、仕事も勉強もはかどります。

【睡眠に悪いものをいくつか上げると・・・】

時間が短い/睡眠時間が1日6時間を切り始めると、目に見えて効率が悪くなります。運転する人は事故のリスクが高まります。ショートスリーパーはその遺伝子を持っている人だけの能力で、後天的にはなることはできません。

就寝前に眠りを阻害する飲み物/就寝前にカフェインの多い飲み物やアルコールを飲むことも睡眠を妨げます。

就寝前にスマホ/就寝前にスマホなどをいじってしまうと寝るタイミングが狂ったりなどします。いじるなら早起きしてするほうがおすすめです。

肥満/体重が増えると高血圧や睡眠時無呼吸症候群などのリスクが高まります。

睡眠時無呼吸症候群/悪いというよりは病気ですが、十分に眠っているはずなのに眠くなってしまう人は検査を受けてみましょう。

 

【質の良い睡眠のためにする工夫】

就寝1時間前には寝る支度をする。寝る前に冷たくない水を飲む。部屋の温度は寒すぎずあつすぎず。暗くして寝る。睡眠時間は7時間は確保する。冬場は体を温めてから寝る。運動不足に気をつける。などなど・・・

 

【なぜ眠くなるのか】

人は、たくさん体や脳を動かしておくと、それがある程度溜まったときに自然に眠気をもよおすようにできています。眠くなったら寝られる環境を用意して眠りましょう。ストレスが高いと夜中にお腹が減ったりする人が居ますが、これもストレスが空腹を感じさせるためです。夜中食いは体に良くないので、お腹が空いても水を飲むくらいでぐっと我慢しましょう。朝にはケロッとしてる場合が多いです。

 

【眠れないとき】

恐怖や心配事があると眠りが浅くなります。これは興奮物質が脳に分泌されているためです。また、運動不足でも眠気が来なかったりします。無理に寝ようとせず、眠くなるまで起きて待っていると眠くなるので、慌てず待つのが得策です。

 

毎日ベストのコンディションを維持するため、良い眠りを維持したいですね。それでは良い眠りを。

2023年06月22日 [雑記]