ラッコ塾始めます。まずは水彩色鉛筆。

本日7月7日は株式会社ラ・コミック創立17周年を迎えました。長年支えていただき、本当にありがとうございます。

これを機になにか新しいことを始めようと思い漫画やイラストを教えるラッコ塾を始めることにしました。まだ有料の教室は準備中なので無料の教室体験から始めます。どんな講座が登場するかはこれからのお楽しみですが、まずは人気の「水彩色鉛筆」から。10色でもここまで描けます。開催日が7月9日(日)と近すぎますが、時間のご都合がつきましたらぜひ。少しずつ体制を整えて、より本格的な講座が受けられるようにしていこうと思っています。今回はクリームソーダを描きますが、ボタニカルアートなんかもやってみたいと思っています。

デジタル画材を試すコツ

デジタルイラストは上に色をおいた場合下の色が隠れるというのが最初の印象ではないでしょうか。これは不透明の水彩や油彩チックな色の乗り方で、鉛筆ツールの描き味もオイルパステルで描いている感じに近いです。
その場合、まずは背景→地色→暗部→ハイライトの順で重ねるとやりやすいかもしれません。新しい画材に触れるときって、これはどんな性質があるのって研究するのですが、デジタルは色々試せるので、まずはアナログなアプローチで行うというのは割と良いやり方だと思います。