地元の子どもたちに伝えたい物語はありますか

もし、費用が調達できるなら、地元の偉人の物語とか「初めて物語」を作りたい、もしくは地元の民話をまんがやアニメに・・・という方、いらっしゃいましたら実現可能性はともかく、ちょっと語り合ってみませんか?地元の子供達のためとか地域振興にきっと役立つと思うのです。お気軽にお問い合わせください。

漫画はご予算に応じて作ります。

まんがの制作費用はご予算に応じて作ることが多いです。

絵柄、制作内容や難易度、製作期間に応じて計画を立て、見積もりを出しています。

途中で仕様変更やよほどの事情がない限りは、追加の料金なく納期までに規定の内容で制作ができます。他所では漫画家に直にまんがを頼むと、内容が規定の枚数に収まらず苦労される場面がありますが、当社では勝手に内容を追加して追加料金をいただくということは有りませんのでご安心ください。常に費用対効果を考えたマンガ制作を行っています。

情報漫画の絵柄は選べるのか

「まんがやイラストのタッチは選ぶことはできますか」と問い合わせを受けることがあります。

当社では、まんがのテーマに応じて当社と契約しております作家の絵のサンプルをお渡しして、その中から作家を選んでいただいています。人気作家には執筆が集中することがありますので、スケジュールを押さえるため、サンプル提出後は早めの選定をお願いしています。

「〇〇先生風の絵でお願いできますか」という質問もよく受けますが、かえってクオリティの低下を招く場合が多く、それは受けていません。

地元の人と協力して漫画を制作する

地元の偉人を漫画にしたいけど、どうしたらいいのかわからないということはよく聞きます。漫画を作ろうとすると、財源、リソース、シナリオ、作画、編集など多くの要素が必要になるので、それら全てをクリアして作るのは専門家がいないと難しいのです。かといって、全てをプロに任せると金額も高くなって行きます。

弊社ではそれをクリアする方法として、「わからないところは全部サポートします。財源だけは確保してください」という方法をとっています。「リソースはあります」「絵は人物だけなら描ける」「大体のプロットならなんとか」「資料集め可能です」といった断片的なスキルを活かし、それらを総合的につなぎあわせ不足しているところはプロが補うことで作品を完成させるというやり方です。

このやり方はコスパも良いのですが、地元の人々が参加することで、より大きな効果を生み出します。若い人に参加してもらえれば、地元のことを学習する良い機会になります。漫画を配布することで、同じ情報を地元で共有します。歴史を漫画っで共有することは共通認識が高まるということですから郷土愛も強くなります。

郷土愛が強い若者ほど、他所に行ってもふるさとを誇りに思います。自己紹介で自分の故郷のことを誇りを持って語れるかは、本人ののちの活躍に大きな影響を与えると思っています。そんなわけで、ふるさとを知るために皆で漫画を作る活動はとても意味があると思っています。

鳥取県北栄町では山陰で初めての私立中学校を設立した豊田太蔵(とよだたぞう)の人物伝を作成しました。これは地元の高校生にキャラクターデザインや作画で参加してもらった作品です。読んで見たい方は北栄町の生涯学習課にお問い合わせください。

豊田太蔵表紙

 

 

まんがの制作費はページいくら?(費用対効果について)

「1ページあたりの料金はいくらですか」という質問を受けることはよくあります。これについては、全体で何ページの、どのような仕様のまんがを、どのようなタッチのまんが家で制作するかでかなり変わってきます。なので、こちらからの回答としては「ご予算はどのくらいですか?」ということになります。まんがにするメッセージがシンプルなものであれば、少ない枚数で澄むでしょうし、人物伝のように時代を追ってその空気も醸し出しながらとなると大河ドラマみたいに壮大なものになっていきます。まんがを制作依頼する場合、目的も予算も大体決まっているところでスタートします。なので、予算内で目的に向かって最大限できることをやっていくのがいちばん費用対効果のあるやり方になります。同じ物語を1ページでやるのか、8ページなのか、はたまた100ページなのかで、作り方も構成もかなり変わってきます。他にも、読者設定とか、取材が必要かとか、色々なことを目的と予算に合わせて組み立てていきます。打ち合わせの中でそこが決まれば、ゴールに向かってまっしぐらというのが弊社の作り方だったりします。

A4判 1ページまんがは便利!

漫画を初めて使ってみたいときなどA4判 1ページまんがはお試しとしておすすめです。コマ数としては8〜12コマ程度が目安になります。この中にメッセージを入れてストーリーを構成していくのですが、様々なジャンルの物語が入ります。

主に、ワンテーマ解説、体験談、導入事例、サービスの説明などによく使われます。予算は条件にもよりますが、カラーなら1ページあたり6万円(税別)〜といったところです。

イベント用に拡大して使用し、ブースのアイキャッチに使ったりしているところもあります。また、ストーリーで伝えられることを生かして、子育てテクニックなどの販売用教材を作成しているクライアント様もあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

他にも、デジタル機器へのマルチユースを想定した紙面設計を行ったものもあります。短い時間で視覚的に伝えられるところが受けているようです。