カテゴリー: お知らせ
マンガ表現の基礎は読解力かもしれない。
マンガ動画で見る「むきばんだの暮らし」
むきばんだ史跡公園でパンフレット用に作成したマンガを、マンガ動画に加工しました。
弥生時代の暮らしを想像して作成した物語です。
セリフは地元・山陰声優部さまにお世話になりました。(8:30)
イラレの地味な改良に喜ぶ
AdobeCCのイラレ2021は、複数のフォントを組み合わせて作った合成フォントでも文章中のフォントをハイライト表示することで異字体を選べるように改良されててこれが地味に便利。前のバージョンでではできなかったので、いちいちその文字だけもとの書体に戻していた。最近、歴史ものもやるようになったので、学校の「学」とか高いという字を「はしご高」にするとか、結構ある。
謹賀新年
あけましておめでとうございます。昨年中は大変お世話になりました。
2020年の12月23日にサイトをリニューアルして、新しく記事を入れ替え中です。まだ記事が入っていないコーナーもありますが順次入れてまいります。今年はイラストブログと、現在ご覧いただいているオフィシャルホームページの内容を充実させるべく頑張ってまいります。
新型コロナウイルスの猛威で、仕事を取り巻く環境も大きく変わっていっております。弊社にできることは何かを考えながら邁進してまいります。
本年も何卒ご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。
株式会社ラ・コミック 代表取締役 寺西竜也
なぜまんがで説明するとわかりやすいのか
昔から「まんがにするとわかりやすい」といわれています。それにはいくつかの理由があります。
まず、まんがが文字と絵を組み合わせて表現できる表現手法です。家族紹介を例に説明しましょう。自分の家族構成を文章だけで説明するととても多くの文字が必要になります。写真ではどうでしょう。年齢や性別、身なりなどはわかりますが、名前や関係がわからないと誰が誰だかわからないです。写真に文字で説明が入ると人物と名前や関係が一瞬で結びつき、内容を理解できるようになります。これはカタログを見る効果と同じです。
次に、まんがは物語や表情で伝えることができるという点があります。例えば、嬉しそうに言う「ありがとう」と嫌そうに言う「ありがとう」では意味が大きく異なります。情報に感情という要素が加わるとより複雑な気持ちを表すことができます。物語になるとさらに登場人物の考え方や出来事を時系列で知ることができ、より豊かな表現ができます。
さらに、絵のタッチや物語の構成技法によってさらに多様に表現できます。まんがは、これらを駆使して複雑な情報をまとめ、読者に理解させることができるメディアと言えるのです。
ラ・コミックのサイトをリニューアルしました
長らく後回しにしていた、サイトのリニューアルを行いました。色々とアーカイブも溜まってきたり、ラ・コミックの活動をわかりやすくしたりしていこうと思います。新しい記事を更新したらこちらにも書いていきます。